【Unity】列挙型(enum)の使い方

列挙型は、いくつかの特定の値をグループにして、それをひとまとめにする仕組みです。

Unityの列挙型は、ゲームを作る時に色々なところで使えます。

例えば、プレイヤーが何をしているかを管理するのに使ったり、イベントを起こすのにも使ったりします。

これをうまく使うと、コードが見やすくなるし、ミスも減ります。

列挙型を宣言するには、以下のような構文を使用します。

public enum Days
{
    Sunday,
    Monday,
    Tuesday,
    Wednesday,
    Thursday,
    Friday,
    Saturday
}

これで、Daysって名前の列挙型ができました。中には日曜日から土曜日までの7つの要素が入っています。

1. 初期化

列挙型を使うために、まずは変数を作りましょう。

Days today = Days.Monday;

これで、todayという変数に「月曜日」が入りました。

2. スイッチ文での使い方

列挙型は、スイッチ文と一緒に使うことがあります。例えば、

switch(today)
{
    case Days.Sunday:
        Debug.Log("今日は日曜日！");
        break;
    case Days.Monday:
        Debug.Log("今日は月曜日！");
        break;
    // 他の曜日も同じように続く
}