1. 「ドア」はゲーム体験を左右する重要要素
ゲームの中でプレイヤーが必ず触れるものといえば「ドア」です。
開け閉めのモーションひとつで、“そこに世界が存在している”と感じさせる没入感が大きく変わります。
例えばホラーゲームなら、きしむ音とゆっくり開く扉が緊張感を高めます。脱出ゲームでは、暗証番号や鍵を使ったドアのギミックが謎解きの核心になります。RPGやアクションゲームでも、次のエリアへ進む入口として、自然にプレイヤーを誘導する役割を果たします。
しかし一方で、ドアの挙動をゼロから実装するのは意外と大変です。アニメーション、コリジョン判定、サウンド、そして鍵やパスワードなどのギミックまで揃えるとなると、時間も手間もかかります。
そこで便利なのが、**Unity Asset Storeで手に入る「ドア専用アセット」**です。
これらを活用すれば、リアルな開閉アニメーションや複雑なギミックをすぐに導入でき、開発効率を一気に高められます。
この記事では、ホラー・脱出・RPG制作に役立つおすすめのドアアセットを厳選してご紹介します。
「リアルな動きを演出したい」「謎解き要素を組み込みたい」「シンプルに試したい」など、目的に合った最適なアセットがきっと見つかるはずです。
2. アセット紹介|Unityで使えるおすすめドア関連アセット
① MC Doors: Believable 3D Animations by Mocap Central
リアルなモーションキャプチャによって作られたドアアニメーション集です。
自然な開閉動作が実現できるため、ホラーゲームやリアル系RPGで“本物らしい演出”を求める開発者に最適。
特に「プレイヤーがドアを押す/引く」など、細かいモーションがあるだけで没入感がぐっと増します。
② Doors Project
「鍵で開ける」「特定の条件を満たすと解放される」など、ゲーム的なギミックに強いドアシステムです。
特に脱出ゲームや謎解きゲームで力を発揮し、スクリプトを組むことなく高度な仕掛けを素早く導入できます。
また、インタラクションUIとの連携も簡単にできるため、初心者でも実装しやすい点が魅力です。
③ Advanced Door System (URP対応)
最新のURP環境に対応した高機能ドアシステム。
・パスワード入力
・カードキー認証
・自動ドア/手動ドアの切り替え
など多彩な機能を標準で備えており、近未来系やセキュリティ演出を伴うゲームに最適です。
④ Ultimate Doors System
“究極”の名にふさわしい汎用性の高いドアシステム。
片開き、両開き、スライド式など様々な種類をサポートし、追加の拡張も容易です。
RPGやオープンワールド系など、長期開発で柔軟に対応できるシステムを探している方におすすめ。
⑤ Door System
シンプルで軽量なドアシステム。
プロトタイプ制作やインディー開発で「とりあえず動くドア」を素早く導入したいときに便利です。
機能は基本的ですが、直感的な操作で扱えるので初心者に最適。
3. アセット比較表|目的別に最適なドアアセットを選ぼう
| アセット名 | 特徴 | 得意ジャンル | 難易度 | リンク |
|---|---|---|---|---|
| MC Doors: Believable 3D Animations | モーションキャプチャで作られたリアルな開閉アニメーション | ホラー、リアル系RPG | 中級(アニメーション組み込みが必要) | チェックする |
| Doors Project | 鍵・条件付き解錠など謎解きギミック対応 | 脱出ゲーム、パズル | 初級〜中級 | チェックする |
| Advanced Door System (URP) | URP対応、カードキーやパスワード機能搭載 | 近未来系、セキュリティ演出 | 中級〜上級 | チェックする |
| Ultimate Doors System | 多機能&拡張性抜群、両開き・スライド式対応 | RPG、オープンワールド | 中級 | チェックする |
| Door System | 軽量・シンプルで扱いやすい | プロトタイプ、インディーゲーム | 初級 | チェックする |
4. まとめ|プロジェクトに最適なドアを選ぼう
ゲームにおける「ドア」は、ただの通路ではありません。
プレイヤーの緊張感を高めたり、探索のワクワク感を演出したり、謎解きの仕掛けを支える重要な要素です。
今回紹介したアセットを振り返ると――
- リアルな動きにこだわるなら
👉 MC Doors(モーションキャプチャの自然なアニメーションが魅力) - 謎解きや脱出ゲームを作りたいなら
👉 Doors Project や Advanced Door System(ギミックやURP対応機能が充実) - 長期的に使える万能なドアシステムが欲しいなら
👉 Ultimate Doors System(拡張性と多機能性が強み) - シンプルにすぐ試したいなら
👉 Door System(軽量で初心者にも安心)
開発中のゲームジャンルや求める演出に合わせて選ぶことで、制作の効率とクオリティを同時に高められます。

「ドアひとつ」にこだわるだけで、プレイヤー体験が見違えるほどリッチになりますよ。
あわせて読みたい|ドア&脱出ゲーム制作に役立つ記事
- Unityで簡単に自動ドアを作成する手順【初心者向け】
- Unityでパスワードを使ったドアを作成!ステップバイステップ解説
- 脱出ゲームにおすすめのドアアセット!高品質&アニメーション付き素材
- Unity3D脱出ゲームの作り方⑤|ドアをクリックで開く&アイテム選択機能
- Unity3D脱出ゲームの作り方⑨|4桁のパスワードでドアを開く
これらをあわせてチェックすれば、ドア演出から脱出ゲームの仕掛け作りまで一気にマスターできます。
よくある質問(FAQ)
- Qドアのアセットはホラーゲーム以外でも使えますか?
- A
もちろん使えます!
ホラーや脱出ゲームのイメージが強いですが、RPGやアクションゲームでも「エリア遷移」や「隠し部屋の演出」に活躍します。ドアはジャンルを問わず、プレイヤーの体験を自然に導く便利な仕掛けです。
- QURP対応アセットを選ぶメリットは?
- A
最新のレンダリング環境に最適化されている点です。
URP対応アセットなら、ライティングやシェーダー表現が美しく、パフォーマンスも安定。特にスマホやハイエンドPC向けに開発する場合は、URP対応を選ぶと長期的に安心です。
- Q自作するよりアセットを使った方がいい理由は?
- A
時間と品質の両方を確保できるからです。
ドアの挙動は一見シンプルでも、アニメーション・コリジョン判定・サウンド・ギミック制御など、多くの要素が絡みます。自作すると膨大な工数がかかりますが、アセットを使えばすぐに実装でき、クオリティも安定。開発のスピードアップに直結します。







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