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Unity初心者が1週間で作れる!簡単ゲームアイデア5選【未経験でもOK】

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Unity初心者が1週間でゲームを作るメリットとは?

「ゲームを作る」って聞くと、むずかしそうに感じるかもしれません。でも、じつはたった1週間でも、Unityを使えば小さなゲームが作れちゃうんです!

ここでは、Unity初心者が「1週間でゲーム制作にチャレンジするメリット」を3つにしぼって紹介します!


① 完成する達成感がすごい!

まず一番大きなメリットは、完成したときの達成感です。

Unityを使ってゲームが形になると、「自分でゲーム作れた!」っていう喜びを味わえます。
たとえシンプルなゲームでも、ボタンを押したらキャラが動いたり、スコアが増えたりすると、めちゃくちゃうれしくなるんです!

「とにかく最後まで作り切る」っていう経験は、次のステップにもつながりますよ。


② 楽しみながらスキルが身につく!

1週間でゲームを作るって、ちょっとしたチャレンジですよね。でも、ゲームって楽しいから自然と勉強になるんです。

  • キャラを動かす方法
  • ボタンを作る方法
  • 音を鳴らす方法

こういう基本的なことを、実際に使いながら覚えられるから、退屈しません。しかも、1つのゲームを作るだけでいろんな機能にふれることができるんです!


③ やる気が続きやすい!

長い時間かけて1本の大作を作ろうとすると、途中で疲れちゃうことってありますよね。でも、1週間だけって決めておくと集中しやすいんです。

「あと3日で完成させよう!」とか「今日は音だけ入れよう」みたいに、毎日のゴールがハッキリするのもポイント。

短期間でやりきれるから、「ゲーム作りって楽しい!」って思えるようになりますよ。




1週間で作れるUnityゲームアイデア5選

「1週間でゲームなんて作れるの?」って思うかもしれませんが、大丈夫!
ここでは初心者でも安心して作れる簡単ゲームアイデアを5つ紹介します。

「楽しく」「シンプルに」「確実に完成させる」ことを目標に、気になるものからチャレンジしてみてくださいね!


① 脱出ゲーム(Escape Room)

部屋の中を探検してヒントを見つけ、カギを見つけて脱出を目指すゲームです!

🔐 学べること

  • オブジェクトのクリック判定(Raycast)
  • アイテムの取得と使用
  • 簡単なイベント処理やドアの開閉

🛠 ポイント
部屋は「3D Object」→「Cube」で壁や床を組み立てて作成します。
アイテムやドアにはスクリプトをアタッチして、「クリックされたら○○する」という処理をつけましょう。謎解き要素を入れるとさらに面白くなります!


② コインプッシャーゲーム(Coin Pusher)

ゲーセンでおなじみの、コインを落として押し出していくゲームです。見た目は派手だけど意外とシンプルに作れます!

💰 学べること

  • Rigidbodyでリアルな物理挙動
  • プレイヤーがコインを投下する処理
  • 床の外に落ちたコインの判定

🛠 ポイント
「3D Object」→「Cylinder」や「Cube」でコインを作り、押し出す機構もオブジェクトを動かすだけでOK!
コインの生成には「Instantiate」を使い、スクリプトで一定時間ごとに自動で出すとリズム感もアップします。


③ ブロック崩し(Breakout Game)

ボールを打ち返してブロックを壊す、昔ながらの定番アクションゲームです!

🔨 学べること

  • Rigidbodyと物理反射
  • ボールのスピード管理
  • ブロックの破壊とスコア加算

🛠 ポイント
パドル(打つ棒)とボールには物理を追加しておきましょう。
「右クリック」→「3D Object」→「Cube」でブロックをたくさん並べて、ぶつかったら「Destroy」で消すだけでOK!
スコア管理にもチャレンジしてみるとレベルアップ!


④ シンプルな横スクロールランナー(Runner Game)

プレイヤーが前に進み続けて、障害物をジャンプで避けていくゲームです。スマホっぽい動きが体験できます!

🏃‍♂️ 学べること

  • スクロール背景の作り方
  • キャラのジャンプ処理
  • ゲームオーバーの判定

🛠 ポイント
背景や足場はスライドさせて動いてるように見せましょう。
キャラは「スペースキー」でジャンプするようにC#スクリプトを作成して動かしてみてください。


⑤ シューティングゲーム(Shooting Game)

前から出てくる敵を弾で倒していく、シンプルな縦スクロールシューティングです!

🚀 学べること

  • 弾の発射(Instantiate)
  • 当たり判定(Colliderとタグ)
  • 敵の移動や出現

🛠 ポイント
プレイヤーと敵、弾はそれぞれプレハブにすると作りやすいです。
敵に当たったら「Destroy」で消すようにすればOK!
スコア加算も組み込めば完成度がグッと上がります。

どのゲームも、アイデア次第でどんどん面白くできます!
次は、1週間チャレンジを成功させるためのコツを紹介しますよ!




【初心者向け】1週間チャレンジにおすすめのUnityアセット

「1から全部作るのはちょっと不安…」
そんなときは、Unityアセットストアにあるテンプレートやツールを活用してみましょう!

ここでは、この記事で紹介したゲームジャンルにピッタリな、おすすめのアセットを厳選して紹介します。
すぐに使えて、見た目もプロっぽく仕上がるものばかりですよ!


🔐 脱出ゲームにおすすめ

🔹 Escape Development Kit

カメラ操作やドアの開閉、インタラクションなど脱出ゲームに必要な機能がそろったテンプレート。初心者でもサクッと脱出ゲームが作れます!


💰 コインプッシャーゲームにおすすめ

🔹 Coin Pusher Pro

リアルな物理挙動とリッチなエフェクトが魅力。ステージや演出も完成済みなので、素材としてすぐ使えます!


🔨 ブロック崩しにおすすめ

🔹 Classic Breakout Game

レトロ感のあるブロック崩しテンプレート。ボールの反射やブロック破壊の処理もバッチリ組まれていて勉強にもなります!


🏃 横スクロール・ランナー系におすすめ

🔹 2D + 3D Infinite Runner Engine

2D・3D対応のランナーゲームテンプレート。障害物の生成やプレイヤーの制御もセットで、カスタマイズも簡単です!


🚀 シューティングゲームにおすすめ

🔹 2D Plane Shooting Game Sample

縦スクロールシューティングの基本が詰まったサンプル。自機の移動、弾の発射、敵の出現などが一通り学べます。


🧱 アクション・プラットフォーム系におすすめ

🔹 Corgi Engine – 2D + 2.5D Platformer

2Dプラットフォーマーに特化した大人気エンジン。ジャンプ、ダッシュ、壁ジャンプなども簡単に実装できます。

🔹 TopDown Engine

上から見下ろすタイプのアクションゲームに最適なテンプレート。ステージや敵の動き、攻撃なども実装済み!


🧙 RPGを作りたいなら

🔹 RPG Maker Unite

あの「RPGツクール」がUnityで使えるように!初心者でもマップ作成やイベント配置が直感的にできちゃいます。

アセットを使えば、1週間チャレンジでも見た目も機能もバッチリなゲームが作れるようになります!
自分の作りたいゲームに合ったアセットを見つけて、どんどん活用してみましょう!




1週間チャレンジ成功のコツ

Unityでゲームを作るのはとっても楽しいけど、「最後まで完成させる」のが一番むずかしいポイントでもあります。
そこでここでは、1週間でゲームを完成させるためのコツをいくつか紹介します!


① 最初にゴールを決めよう!

まずは「どんなゲームを作るか」をはっきり決めておきましょう。
「ブロック崩しを作る!」「スコアとリスタート機能まで完成させる!」みたいに、できるだけ具体的にゴールを決めると、迷わず進めます。

さらに、機能を追加しすぎず、「これができたら完成!」っていう最低限のラインを決めておくと気が楽になりますよ。


② 1日1つずつ、小さく進めよう!

1週間あるとはいえ、毎日何時間も使えるわけじゃないですよね。だからこそ、1日ごとに「今日はここまで!」と小さな目標を立てることが大事です。

たとえばこんな感じでスケジュールしてみましょう:

日にちやること
1日目ゲームのテーマ決め・素材集め
2日目プレイヤーとステージの表示
3日目キャラやボールの動き
4日目当たり判定・スコア処理
5日目UIや演出の追加
6日目バグ修正・微調整
7日目完成!遊んでもらう&ふりかえり

「今日はこれだけやる」と決めると、ムリなく進められて達成感もアップ!


③ 完璧を目指さないこと!

初心者さんにありがちなのが、「もっとすごい演出を入れたい!」「敵をもっと動かしたい!」ってどんどん欲張っちゃうこと。
もちろん挑戦は良いことですが、まずは完成させることを最優先にしましょう。

バグがあってもOK!見た目が地味でもOK!
完成させたという経験が、いちばんの成長につながります。


④ アセットをうまく使おう!

Unityには「Asset Store(アセットストア)」という無料&有料素材の宝庫があります。
キャラクターや音、背景などを自作しなくても、サクッと高クオリティな素材を使えるのがUnityの強み!

とくに初心者のうちは、自分で全部作ろうとせず、**「アセットを使って楽する」**のも大事なテクニックです。


⑤ わからないことは検索&質問!

Unityはとても人気があるツールなので、ネット上にたくさん情報があります。
エラーが出たときや、動かないときは、エラーメッセージをコピーして検索してみましょう。

また、X(旧Twitter)やフォーラム、Discordなどで気軽に質問してみるのもおすすめです。
困ったら「自分だけじゃない」と思って、どんどん調べてOK!




まとめ:まずは小さな一歩から始めよう!

Unityを使って、たった1週間でゲームを作るのはぜんぜんムリじゃないんです!
むしろ「1週間で完成させる」っていう目標があるからこそ、集中して楽しく学べるんですよね。

今回紹介したゲームアイデアは、どれも初心者向けにやさしくて、完成までのハードルが低いものばかり。
「うまくいくかな…」って不安になるかもしれませんが、まずは手を動かしてみることがいちばん大切です!

失敗してもOK。バグがあってもOK。
1つのゲームを最後まで作れたら、それだけで大きな成長です。

ぜひ、今日から1週間チャレンジをスタートしてみてくださいね!




よくある質問(FAQ)

Q
Unity完全初心者でも1週間でゲームを作れますか?
A

はい!このページで紹介したゲームアイデアは、難しいコードをほとんど使わずに作れるように工夫されています。
基本操作だけでも十分チャレンジできますよ!

Q
どのくらいのパソコンスペックが必要ですか?
A

一般的なノートPCでもUnityは動きますが、メモリ8GB以上、SSD搭載のPCがあると快適に作業できます。
古いPCだと動作が重くなることがあるので、こまめな保存もお忘れなく!

Q
アイデアが途中でまとまらなくなったらどうすればいい?
A

まずは「完成優先」でシンプルにまとめ直すのがおすすめです。
新しいアイデアが浮かんでも、1週間チャレンジのあとに追加する…くらいの気持ちでいきましょう!

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