Unityの使い方③簡単なゲームオブジェクトを作ってみよう

はじめに

こんにちは！Unityの使い方シリーズ第3回へようこそ！

今回は簡単な3Dオブジェクト（キューブ）を作って動かしてみることで、Unityの操作感をつかんでいただきます！

この作業を通じて、Unityの「オブジェクトを配置する」という基本的な操作を体験できます。やり方はすごく簡単なので、初心者の方でも安心してくださいね！

2. Unityプロジェクトを開く

まずは、Unityで最初のプロジェクトを作成しましょう！ここでは、新しいプロジェクトを作る手順をわかりやすく説明します。以下のステップに沿って進めてみてください。

1. Unityを起動する

• Unity Hubを起動して、ログインしておきましょう。Unity Hubは、プロジェクト管理やUnityエディターのバージョン管理をするためのツールです。

2. 新しいプロジェクトを作成

1. Unity Hubのメイン画面で「New Project」をクリックします。
2. テンプレートを選択：
   • 3D を選びましょう（3D空間で作業するため）。
3. プロジェクト名を入力：
   • 例：「MyFirstUnityProject」など好きな名前をつけてください。
4. 保存先のフォルダーを選び、「Create Project」をクリック。

3. Unityエディターを確認

• プロジェクトが作成されると、自動的にUnityエディターが開きます。これがゲームやアプリを作る「舞台」です。
• 画面が立ち上がったら、3D空間やいろいろなウィンドウが見えるはずです。

これで準備完了です！次は、実際に3D空間にオブジェクトを配置してみましょう！

2. キューブを配置してみよう

それでは、Unityで最初の3Dオブジェクト「キューブ」を配置してみましょう！これはとても簡単な操作なので、初心者でも安心してください。

1. ヒエラルキーでキューブを作る

1. ヒエラルキーウィンドウで右クリックします。
   • ヒエラルキーウィンドウは画面左側にあります。ここではシーン内にあるオブジェクトを管理します。
2. 表示されたメニューから「3D Object」→「Cube」を選択します。
3. キューブが画面に配置されます。これがUnityで作成した最初の3Dオブジェクトです！

2. シーンビューでキューブを確認

• シーンビュー（画面中央）を確認すると、白い立方体のキューブが表示されているはずです。
• ゲームビューを切り替えると、実際のプレイ画面でキューブがどのように見えるかもチェックできます。

3. キューブを動かしてみる

1. キューブを選択（ヒエラルキー内でクリック）。
2. シーンビューの上部にある「移動ツール」をクリック（矢印のアイコン）。
3. キューブに表示される青・赤・緑の矢印をドラッグして動かしてみましょう。
   • 赤い矢印：X軸（横）方向に移動。
   • 緑の矢印：Y軸（縦）方向に移動。
   • 青い矢印：Z軸（奥行き）方向に移動。

4. 画面を調整して見やすくする

• マウスホイールを使ってズームイン・ズームアウトできます。
• 右クリックしながらドラッグすると、シーンビューのカメラを動かして別の角度からキューブを見ることができます。

3. まとめ

お疲れさまでした！この記事では、Unityで新しいプロジェクトを作り、3D空間にキューブを配置して動かす方法を学びました。簡単な操作でしたが、これがUnityでのゲームやアプリ開発の第一歩です。

Unityを触ってみて、少しずつ「できた！」という成功体験を積むことがとても大切です。今日作ったキューブは、これから作る大きなプロジェクトの土台になります。「小さな成功の積み重ねが、自分のスキルをどんどん成長させてくれる！」と自信を持って次に進んでください。

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