UnityのSprite機能は、ゲームを作るときに使う特別な絵や画像を扱う方法です。
画像のインポート
- 【3Dペイント】透過PNG画像の作り方
Unityプロジェクトに画像ファイルをインポートします。
Spriteとして使用するには画像を選択してinspector画面のTextureTypeをSpriteに変更します。

Applyをクリックします。

SpriteEditerのインストール
Unity Sprite Editorは、2Dゲームやアプリで使われる画像やアイコン、キャラクターなどの「スプライト」を編集するためのツールです。これを使えば、画像の切り抜きや配置の調整が簡単に行えます。
Window→packageManagerをクリックします。
Packagesをunityregistryにして2dで検索して2dSpriteをクリックします。

右下installをクリックすると完了です。
Sprite Editorの起動
インポートした画像を選択し、Inspectorウィンドウの右上にある「Sprite Editor」ボタンをクリックすると、Sprite Editorが起動します。
一つにまとまっているSpriteを切り分ける
inspector画面のSpritemodeをMultipleに変更します。

sliceをクリックします。

TypeをGridbyCellSizeにしてpixelsizeを入力してSliceをクリックします。。

画像が正しく切り分けられているのを確認したらApplyをクリックすると保存されます。

分割されたスプライトは、それぞれ独自のパラメータを持ちます。各スプライトを選択して、位置やサイズを調整できます。細かい調整を行いたい場合は、各スプライトのパラメータをInspector画面で設定します。

元画像のinspector画面を開いてpixelparUnitをチップのサイズに変更します。今回の画像の場合は32に変更します。
