Androidアプリをリリースするときに行う設定のメモです。
AABファイルをビルドする
Android向けのアプリをリリースする場合APKファイルではなくAABファイルで出力する必要があります。
PlayerSettingを開きます。
BuildAppBundleの項目にチェックを入れます。

Developmant Buildのチェックを外します。

Player Settingsの設定
Company Name、Product Name、Versionの設定をします。

Company Nameの項目にストアに登録する会社の名前を入力します。
日本語は使用しないほうがいいみたいです。
Product Nameの項目にアプリの製品名を入力します。アプリの表示名になります。
Versionの項目にアプリのバージョンを入力します。
アイコンの設定
512x512pxのアイコン画像を作成してDefaultIconの項目にアタッチします。

Other Settingsの設定
Scripting Backendの項目をIL2CPPに変更します。

TargetArchitecturesのARM64にチェックを入れます。

Publishing Settingsの設定
Storekeyを作成していなければ作成します。
KeystoreManagerをクリックします。

左上のKeystoreタブからCreateNewを選択します。

フォルダを指定して保存します。入力画面が出てくるので以下の項目を入力します。

Aliasにデジタル証明書の名前を入力します。
パスワードと確認用のパスワードを入力します。
Validty(year)に証明書の有効期限を入力します。
これらを入力してAddKeyをクリックするとKeyが作成されます。